花咲く同窓生

多様化する社会の中で「地の塩、世の光」としてたゆみない歩みを続けている卒業生を紹介します。
既に神様のもとに召された方々に対しても、記憶にとどめ、敬意を表したいと思います。
AkiYoko2018
1964年卒業(高16)

阿木 燿子

Aki Yoko
作詞家、エッセイスト
【略歴】

明治大学卒業

【受賞歴】

「横須賀ストーリー」日本レコード大賞作詞賞(1976年)
「プレイバックpart2」日本作詞作品賞(1978年)
「魅せられて」日本レコード大賞(1979年)
「DESIRE-情熱―」日本レコード大賞(1986年)
「フラメンコ曽根崎心中」(舞台)文化庁芸術祭優秀賞(2001年)その他多数

【受章歴】

紫綬褒章2006年11月3日/旭日小綬章2018年4月29日

【2018年現在】

サンデー毎日に対談を連載中(角田光代さんがゲストの時は、捜真の話題で話が弾む)コーラスグループ「ひふみレインボー」主宰「Ay曽根崎心中」公演新国立劇場2018年12月12日~20日「近松の曽根崎心中」をフラメンコでプロデュース、音楽監督の宇崎竜童と共にライフワークとして、20年近く公演を続けている。今後もさらなる最高のパフォーマンスを届けたいと願っている

【主な作詞曲】

「イミティション・ゴールド」「しなやかに歌って」「曼珠沙華」「ロックンロール・ウィドウ」「夢先案内人」「さよならの向う側」山口百恵/「想い出ぼろぼろ」内藤やすこ/「想い出がいっぱい」H2O/「愚図」研ナオコ/「はがゆい唇」高橋真梨子/「微笑がえし」キャンディーズ/「夢一夜」南こうせつ

《捜真の想い出》

「校名のこと」在学中は強いて意識していませしたが、捜す真と書いて「捜真」。とても素晴らしい校名だと思います。在学中はさして真面目な生徒ではなく、週一回の聖書の授業などもなおざりでした。しかし、この年齢になり我と我が身の来し方を振り返った時、聖書の中の数々の御言葉が私をここまで導いてくれたのだと実感しています。まだまだ道半ば、これからも一歩ずつ歩を進め真を捜す旅を続けたいと思っています。

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