花咲く同窓生

多様化する社会の中で「地の塩、世の光」としてたゆみない歩みを続けている卒業生を紹介します。
既に神様のもとに召された方々に対しても、記憶にとどめ、敬意を表したいと思います。
1983年卒業 (高35)

中田 みち

Nakata Michi
会社経営
【略歴】

1983年(昭58)

捜真女学校卒業

1985年(昭60)

フェリス女学院短期大学卒業

1986年(昭61)

(株)トーエル入社

2010年(平22)

(株)トーエル代表取締役社長就任

2018年(平30)

(株)トーエル代表取締役会長就任 現在に至る

  【(株)トーエルについて】

 エネルギー(LPガス)

 ピュアウォーター(ハワイアンウォーター)

 電気 通信

 ⇒ライフラインイノベーションで社会に貢献している会社(黄色い輸送トラックが目印) 

 

【捜真の思い出】

在学中はスポーツは何でもこなす活発な生徒で、松尾先生から毎日のように水泳部に勧誘されたことをよく覚えています。

東日本大震災では、安心な水を求める切実な声に応えて26トントレーラーで何回も往復して医薬品や生活必需品などを仮設住宅に若い社員と共に運びました。社内に保育園を開設し社員の6割が女性という会社の経営者として女性ならではの目線も心がけています。

創業者の経営理念である「商いは全ての人に仕えること」をモットーにお客様から愛され重宝される会社となるよう努力してまいります。

捜真女学校で学び多くの友人ができたこと、その経験、関係を今の仕事に活かすことができ心より感謝しています。

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